B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-(その2)

2008.09.13-14 豊田スタジアム
座席:Sスタンド1階4列(初日)/Wスタンド13エリア最前列(2日目)


もっと早く書くつもりだったのに、、、豊スタレポの続きです。
(その1)は→→→コチラ


MC
ステージが暗くなってスクリーンに映像が映し出される、、、衝撃(爆)
実は軽くネタバレを見て初日に臨んだのでここですかさず眼鏡を取り出す私(スチャ!)
Sスタンドから裸眼でスクリーンを見るとぼんやりしてしまうので、ここはじっくり観なきゃ!!と思ってね(笑) 
B'z初期のTV出演の映像が年代を遡って数曲、バッコミとLADY-GO-ROUNDとあとなんだっけな〜?EASY COME, EASY GO!か?もう2日間とも腹がよじれるほど笑ってたから(失礼;)忘れちゃった(汗)
とにかく稲葉さんの腰振りとカメラ目線、ラストの開脚に心奪われまくりでしたから(笑)
松本さんも腰振りあったけどギターがあったからそんなに衝撃はないんだけど、、、稲葉さんは(爆)
2人とも今と比べたらものすごく線も細くて、化粧はめちゃ濃い!衣装は言わずもがな!!
しかも会場内はその映像に合わせてノリノリで“wow wow〜♪”などと拳を上げて大盛り上がりなんです♪
私ももちろんやりました!LADY-GO-ROUNDはやっぱり稲葉さんと同じく横揺れになってしまう(笑)縦ノリの曲じゃないですよね〜?一緒に腰振りしちゃう??Shall we dance???(爆)


映像が終わるとステージ中央に組まれたSOUND JOKERのセットがライトで照らされ、セットのドアから松本さんと稲葉さんが入ってくる。コントみたいww
中央のイスに座って放った第一声が、


(1日目)
稲:なぜ当時我々はあれほどまでに腰を振っていたのでしょうか?
松:基本でしたよね。当時の我々の(B'zの?)。


(2日目)
稲:さてこの映像で我々は何回腰を振ってたでしょう〜か?高速すぎて数えられませんね(笑)
  これからもっといっぱい振れるように頑張ります(笑)


自虐ネタにも程があります!!(笑)
そのお陰で会場は大盛り上がりでしたけどねvv
ここから先はほとんど2日目の内容だと思います。*1


稲:久しぶりに2人っきりですね、最近2人っきりになることないですからね。まあ、みんな(客)いるけどね。
松:2人っきりにしてくれないからね(爆)
稲:あいつら(2人っきりで)何やってんだ!?みたいな。


稲:ごらんのようにお金のかかったセットを組みまして…。www
  SOUND JOKERって書いてありますけど、僕たちB'zが初めてセッションしたスタジオを再現しました。
  六本木にある小さなスタジオでね〜。今はもうないんですけど。初めて会った日だっけ?

松:いや、別の日だよ。
稲:その時、ビートルズの曲をセッションしたんです。ではここでその時セッションした曲を、、、。


13.Oh! Darling (ビートルズ)
稲葉さんやっぱ歌うまいな〜(ホレボレ)
稲葉さんの声が苦手な人にとっちゃ全然ダメなんだろうけど、稲葉さんの声スキー☆の私としては色んな曲のカバーを聴いてみたいなーと思う。以前、松本さんの“THE HIT PARADE”で披露した“勝手にしやがれ”も好きだったもん♪ドラマも好きで観てたから、北村さんのアップからあの曲がかかった時にゾクっとしたもんだ。ま、現役でB'zやってるかぎりは期待薄かなとも思うし、そんな事より新しい作品出してくれってファンのが多いのかな?やっぱ??


稲:2〜3曲セッションしたところでアンプが壊れるというね…。
松:レジェンドだよっ!!
稲:今となってはレジェンドですよね(笑)
  アンプ壊れちゃったけど見切り発車でB'zを始めて…あの時、別のアンプを、とかはならなかったですね。

松:それだけ当時から稲葉君の歌唱力が素晴らしかったって事だよ!
稲:そんな話初めて聞いたよ!!!(笑)
松:(笑)
この辺のMCは曲と前後が曖昧っす(汗)


で、話はギターセミナーの話題に…*2


稲:松本さんがアルバム2枚出すまではLIVEはやらないと言う考えがありまして、当時は松本さんのギターセミナーの後にLIVEをやっていたんですね。で、このギターセミナーと言うのはどういったものかと言いますと(はい松本さんの番みたいなフリw)
松:はい!(はい、僕の番ですね!みたいな感じ。どう言っても伝わらないと思うけど面白かったの言い方、、、2日目はこのセリフが妙にツボにハマって同行者と「はいっ!」ってずっと言ってた(笑))


松:ギターを弾きたい少年少女にギターの持ち方やコードの押さえ方なんかのレクチャーをする訳ですよ。
  その後、彼(稲葉さん)が出てきてLIVEをしてたんです。

稲:楽器屋さんやレコード屋さんの2階のスペースとかを借りてね。
  それで終わるまで隣の部屋でじーっと座って待ってて、呼ばれたら出て行って歌うという(笑)
  カラオケで、レコーディングした僕たちの曲を歌とギターを抜いたカラオケをCDに入れてそれを持って全国を周ってた訳ですよっ!
  5曲、、、30分くらいやってましたかね?

松:そうだね〜。
稲:この辺も来てましたよね、豊橋とか。
松:あ〜来てたねー。
稲:今日来てる人の中でもしかしてギターセミナー行ったことがあるという人?


会場無反応…(初日は数人手を挙げてた人がいたんだけどな〜wうけ狙いなのかホントなのかは不明だけどwww)


稲:、、、、、はいっ!すばらしいですね!(会場爆笑)


稲:で、LIVEをしててお客さんが盛り上がってくると音が飛んじゃうんですよね、CDだから(笑)


松:当時のTV出演の時もカラオケなんですけど(笑)
  当時はずーっとそのStyleだったから初めて5,000人ぐらいの人の前でやったイベントの時も2人でカラオケで(笑)

稲:さっきの映像なんかももちろんカラオケでねw
  周りからは「オメーらのはロックじゃねぇ!」とか言われてました(笑)



(コント)ドアからスタッフが入ってきて松本さんに青いギターを渡す。
稲:こ、これはっ!!このギターはっ!!(2日目はしつこいぐらいに煽ってましたねww)
松:あ、ごめん。忘れてた。はい、このギターはですね、、、
稲葉さんがレジェンド!とばかりに煽ってたのにギターの説明をすっかり忘れていたリーダー(汗)
この時の稲葉さんがテンション高めでちょっと演じてる感じなのに松本さんがいたって素(笑)
しかも話し方がいちいちセリフっぽくて面白い(爆)最近のLIVEではしゃべる事が少なくなりましたもんね〜。


稲:懐かしいですね〜。正にギターセミナーの主役ですね!?
松:主役はオレだけどね(笑)
  初期の頃はずっとコレ使ってたね。このギターの薄さのように(人間性の)うっすい人間だったな〜(笑)

稲:(笑)
松:当時はパフォーマンス重視だったから…。軽くて動きやすかったけど。
稲:腰振らなきゃいけないですしねw


稲:(笑)このギター生で見たことある人いますか〜?
(会場チラホラ手を上げる)
稲:なんか燃えてるの見ましたけどね(笑)
松:(渚園で)2本燃やしちゃって「いくらでもあんだろ〜!?」と思ってたら3本しかなくて、、、だからコレが残りの1本で(悲)
稲:普通3本しかないのに2本燃やしませんよねw
松:当時は調子にノってたんだよ俺。CDも売れててさ〜。
  大事にするよ〜
(チュッ♪チュッ♪と何度もギターにキスしてました☆可愛い)


稲:では今日は当時のギターで久しぶりにカラオケStyleでデビュー曲をやってみようかと。
  まだ生まれてなかった人もいるかもしれないけど、いいんですよ、こればっかりは自分ではどうしようもないですからね(笑)
  (知ってる人も、知らない人も)盛り上がってください(笑)


14.だからその手を離して(カラオケStyle)
稲:(下手の袖の方に向かって、カラオケの音出し)じゃ、お願いしまーす。(この言い方がなんか可愛いvv)


これは1日目に初めて聴いた時の方が衝撃が大きかった!!
イントロが流れて最初に「音ショボっ!!」って思った(笑)
やっぱりあの生音の迫力を肌で感じた後だと軽いな〜って。
でも、松本さんのギターが入り始めたとこぐらいからやっぱりカッコイイかも??と思ってしまう(笑)vv 
終始背中合わせでハンディにカメラ目線しまくる2人(笑)ちょっとクネクネ踊ってます(爆)
そして、松本さんの“どや顔”が面白すぎる(爆)(あっ、いい意味でv)
カメラワークも夜ヒットっぽい(笑)下アングルから顔に寄っていく感じとか…。
稲葉さんが“♪だからその手を〜(パッ)”ってカメラに向かって手を広げる仕草が可愛いーーvvv
曲が終わると同時に2人で背中合わせでキメッ☆(ちょっとカメラの取り合い的なw)


稲:どうですか?カラオケでもロック出来るんですよっ!!(笑)
  一番後ろまで届きましたか!?

(会場:イェーイ!!(笑))


稲:あれから20年(ファンやスタッフetc..)いろんな人に出会いました。
  さっきはデビュー曲を聴いてもらいましたけど、次は一番新しい曲を、、、。
  そういう人達の顔を思い浮かべながら作った曲です。聴いてください。


15.いつかまたここで(新曲)
この曲はウルトレの3CDの方に収録されている曲で、豊田の時は未発表曲だったので集中して聴いていて、RUNやBrotherhoodに通じるような絆ソングの定番がまた増えるのかな〜?と思った。
CDでは色々と音が足されてるけど、LIVEでは松本さんのギターと稲葉さんの歌声で披露。
B'zからの20周年の感謝の気持ちを歌にしたんだね。
“愛すべきは仲間 たとえ去って行っても”この言葉にグっときました(涙)
今は近くにいないけど、確実にB'zをかつて支えていた人達にも感謝をしている歌なんだな〜と。そこには過去の一瞬でもファンであった人達も入っているんだろうな、、、と思った。
最後の「ラララ〜♪」はみんなで歌いたかったな。けど未発表曲だから入っていいのか微妙だったし…。



稲:どうもありがとう。楽しかったです。
松:ありがとう!
稲:Pleasureはまだまだ続きまーす!(笑)


セットのドアから出て行くお二人。
松本さんは結構スっと帰っちゃったけど、稲葉さんがお茶目に何度も振り返ってました(笑)ドアから出て扉を閉めて〜、もう一度ピョコっと顔だけ出したりしてて可愛いかったvv
ここまでがSOUND JOKERブロックです。
ここで出てきた話はミラクロの最新インタビューに掲載されていた内容が結構あったんだけど、読んだばっかりだったからお二人の口から聞けてうれしかった♪





SOUND JOKERブロックだけでこんなに長くなるとは…。
まさか3回分けて書くとは思ってなかったけど、つづきは次回…。


【9/28追記】(その3)をアップしました → コチラ

*1:1日目はあんまり記憶にないんだよな〜(汗)

*2:この辺でラジオ局を周ってたって話もしてたと思う。名前をちゃんと読んでもらえなくて「ビーゼットさん?」とか「どっちがビーで、どっちがゼット??」なんて言われてたそうだ(笑)でもそこはぐっと(辛抱強く?)「ビーズです!よろしくお願いしますっ!!」って頭下げてたそうな。初々しいね〜vv