428〜封鎖された渋谷で〜 体験版(2008年12月4日発売)

おー!これはかなり面白いかも!?


時間が掛かるかもしれないと1週間ほど手を付けれなかったこのゲーム。
実際には体験版で物語の冒頭部分しかなかったので1〜2時間ほどで終わっちゃった(悲)


このジャンル“サウンドノベル”(であってるのかな?)は、過去に友達の家で“かまいたちの夜”をPLAYさせてもらって以来。
好きなジャンルなんだけど自分では購入した事はないかな・・・。
弟切草”もやりたいな〜と思って小説を先に読んだら、そっちの方にハマってその後の長坂作品シリーズ“彼岸花”“宿生木”と読んで満足してしまったのです(笑)


まずはこのゲームの説明をパッケージの説明から引用。

始まりは、ひとつの誘拐事件。
渋谷署の若手刑事、かつて渋谷最大のチームを率いた男、
敏腕フリーライター、ウィルス研究者、
そしてネコの気ぐるみ─
無関係に思えた5人の運命が交差したとき、
すでに事態は<危険領域>へと入っていた…。
極限状況に陥った渋谷で、5人は、
そしてあなたは、いくつもの「選択」を迫られる。
そう、「世界」を一変させてしまうような選択を…!

体験版で動かす登場人物は“渋谷署の若手刑事”と“かつて澁谷最大のチームを率いた男”の2人だ。


最初に刑事の物語から始まるんだけど、何を選択しようと問答無用にBad Endingに導かれるらしい。
「こーゆーこっちゃー!?」と思っていたら、そこでもう一人の男の操作が可能に。
刑事がその選択をしないように男の行動を選択する、すると刑事のストーリーも変わる。
なるほど“5人の運命が交差したとき”って言うのはこう言う事なのね…。


タイムチャートで必要な人物の必要な場面に戻ってその都度ストーリーを修正していく作業の繰り返し。
どんどん繰り返していけば答えには辿り着く感じがしたんだけど、この種のゲームって難易度的には高くないのかな?
それとも体験版は2人だったから難しく感じなかっただけなのかな??


ひとつ私が不便に感じたのは、ストーリーが戻った時に一度読んだ文章をタラタラと送らなきゃいけない事。
タイムチャートである程度近くまでは行けるけどやっぱりちょっとストレスだな…。


何にしても是非とも製品版もやりたいと思ったゲームだった!
でも今すぐ買っちゃうとなー(笑)