いのうえ歌舞伎・壊Punk「蜉蝣峠」
いのうえ歌舞伎・壊Punk「蜉蝣峠」 in 梅田芸術劇場メインホール 5月7日 マチネ
作:宮藤官九郎
演出:いのうえひでのり
出演:古田新太、堤真一、高岡早紀、勝地涼、木村了、梶原善、粟根まこと、高田聖子、橋本じゅん 他
行ってきました!蜉蝣峠 大千秋楽!!&祝☆初“煎餅撒き”♪*1
追加発売で取ったB席だったんで演出が観にくい事は覚悟してたけど、やっぱり遠かった(涙)
でもでも、雰囲気は十分に楽しめました♪♪
近鉄特急と地下鉄を乗り継いで梅田へ到着。
地元も大阪も雨だと言うのに傘も持たず移動しようと試みる私(爆)
うん、意外に行けた!劇場目の前までかっぱ横丁と言う名の屋根あり通りが助けてくれたから!!
信号を渡る数十メートルを小走れば、後は濡れずに会場までたどり着けた。
なんか五右衛門ロックの時も降ってなかったっけ??
パネルに群がり写メる人々を横目に客席ロビーへ。
結構ギリギリに行ったもののパンフだけは開演前にご購入。
過去に売り切れになってえらい目にあってるからね(笑)
さらにエスカレーターを乗り継いで座席へ到着、、、遠っ!
下手の花道は全く見えないな〜とちょっと凹む。
今回の舞台は賛否両論だそうで。*2
私もどちらかと言えば“否”の方の人かなと。
全体的に舞台は楽しかったし笑ったとこもいっぱいあったけど、“新感線の舞台”“クドカンの脚本”をそれぞれ分けて考えてみると、どちらの良いところも出切ってない印象があった。
クドカンの脚本はクドカン演出ありきなのか・・・?
あと、やっぱり席の影響も大いにあったと思う。
いくら遠くても舞台全体が見渡せないとストレスが溜まる(汗)*3
役者さんの巧さが際立つ。裏を返せばヘタな人のセリフは何言ってるか分かんない(汗)
逆に上から観てたから見れた舞台裏なんかも楽しかった♪
場転で聖子さんがしゃかりきに踊ってるのに、慌ただしくセットを動かしてる裏の人達を見てたりww
やっぱリピーターが座る席ですねB席は(反省)
何だかんだ言いつつも、堤さんの“チャボりさん”のキュートさ&白い着物姿の素敵さには目を奪われたし、じゅんさんの歌(特にPerfume的なやつ!w)には大爆笑だったし、古田さんの殺陣に惚れぼれしたりと大満喫しました♪
途中、一幕の終わりと二幕の初めは睡魔との闘いでしたが、じゅんさんの歌声により見事復活を遂げました(爆)
何回目のカーテンコールの時だろう?堤さんがはける時に躓いてた??
ちなみに下手側の端っこは見えなかったのでカーテンコールで古田さんが何かやってたけどサッパリ見えなかったよ(泣)
こんなトコかな、、、今後、いろんな人の感想を見て思い出したら書き足すかも。