消化不良。
宇多田のＬＩＶＥに初参加。
今まで参加した数々のＬＩＶＥ*1の中でも彼女のステージはちょっと衝撃。
以下、ちょっと厳しい事を書きますが「宇多田ヒカルの歌が好きで期待していたから」こそのボヤキだと思って受け流してやってください。
◆衝撃１◆ 歌が…
前々から彼女のライブパフォーマンスはあんまり…という噂は耳にしていたんですが、それに加えてノドの調子がひどくて*2ほとんどの歌の高音部がまったく出てませんでした。*3
私的には、宇多田ヒカルの最大の魅力は歌。
ＣＤ並のクオリティは要求しないけど、もうちょっとどうにかならなかったのかな…と。
プロとして最低限体調の管理だけはしてもらいたい。しかもツアーの折り返しぐらいだと言っていたけど、後半のライブは大丈夫なのかな？
◆衝撃２◆ 演出が…
基本的にはシンプルなセットで大画面*4が効果的に使われていて、レインボーぐらいの会場だったら純粋に歌を楽しんで！と言う感じで好きでした。
しかーし！一ヶ所ものすごく我慢ができない部分がありました。彼女が詩を読んでいる声と大画面の映像だけで魅せる部分、その映像がチカチカ、ピカピカで気持ち悪くなりそう。結局、耐えられなくて下を向いて目を閉じていたので、その辺りの記憶はほぼありません。キリヤ氏監督のキャシャーンの時もそうだったな〜と思うと彼の作品は無理みたいです。ＰＶ＆静止画は結構好きなんだけどな。
◆衝撃３◆ ＭＣが…
言わずもがな。
いいんですここは！ＴＶとか見てて分かってた事だし、、さして期待もしてなかったし…。
とりあえず地元ネタは入れたほうがいいよ。興味ない人でも地元ネタには食い付くから！
今までＬＩＶＥでここまで消化不良だった事ってあったっけ…？
Ｔ○Ｒの時も嫌な思いはしたけどＬＩＶＥとしては完成度が低かったわけじゃないしな。
どんなＬＩＶＥも基本的に“楽しもう！”ってスタンスで、何かしら新しい魅力を見つけて帰ってくる私でも今回は…でした。
今回で彼女のＬＩＶＥの雰囲気は分かったので、次回機会があったらもう一度行ってみよう。
やっぱり、彼女の作る楽曲は好きだから。
