パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

監督 ゴア・ヴァービンスキー
出演 ジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイ


ちょっと前に観に行った映画の感想を、薄れゆく記憶とともに、、、。


大好きなパイカリシリーズ第3弾♪
前作の「ここで終わりかー!!?」なラストからじっと待つこと数か月。
じっと待ちすぎて世界で2組だけ許されたと言う、ジョニー・デップの単独インタビューを勝ち取ったTV番組*1を見逃す体たらく(泣)


私にしては珍しく公開して1週間も経たないうちに観に行った。*2
映画館のチケット売り場めっちゃ混んでたけど、なんでだろ?
私が観たシアターは多かったけど満員ではなかったし、、、スパイダーマンか??
以下、感想。たたんどこう。
なにぶん薄れゆく記憶を手繰って書いた感想なので、それなりに薄いものになっとります〜。



今回のワールドエンドは170分の上映時間だったんだけど、もうちょい短く出来たんじゃないかな〜。
自分の体調のせいもあるけど、途中寝そうになっちゃった(苦笑)


冒頭のサオ・フェン*3にバルボッサとエリザベスで会いに行くシーンはすっごいカッコよかった!
カリブの海賊も良いけど、アジアの海賊は渋い。
なのに、中国では彼の出演シーンが半分に削られるらしい、、、もったいない。


あと好きなシーンは、無人島(?)で政府側と海賊側の代表3人ずつが対峙するシーンかな。
一見、緊迫してそうなシーンなのにちょいちょい面白ネタが入ってて間抜けな絵になってる感じが(^^)b
ジャックもあっさり政府側に引き渡されてるしw
船でどっちがキャプテンかをジャックとバルボッサがモメてる時の、望遠鏡(?)のくだりは(≧▽≦)ノ


忘れちゃいけない“キース・リチャーズ”。
オイシイところに出てました(笑)
演技が上手い、下手とかじゃなくて人として味があってカッコいい♪
ストーリー的には特にいてもいなくても問題がないので、急遽出てくれる事になったからこんな役を作ってみましたって感じ??


でも、観終わってみたら周りのキャラが育ってきた分ジャックの活躍が少なかったような、、、。
それは前作でもちょっと感じてたし、ジャックだけで引っ張ってちゃ映画が成立しない事も分るんだけど、あの適当な感じのジャックの活躍がこの映画を好きになった最大の要因でもあるのだよ、、、私の。
劇場に2回足を運んだ1作目の“呪われた海賊たち”は、全編に渡って小ネタ満載でキャプテン・ジャックスパロウ on stage!!だったのにな〜。
一応、最後のシーンでそんなファンに向けてのサービスカットなのか、savvy?*4と女性からのビンタネタは入れてくれてたけど。



シリーズものは1作目が最高傑作。この定説は私の中では覆りませんな!
映像的には素晴らしかったと思います。


評価@★★★★★★★☆☆☆

*1:松嶋の方は途中から見たけど、学校へ行こうのちびっこのは完全にチェックしてなかった、、、。前回面白かったから今回も見たかったのにな。

*2:単純に今月は舞妓関連で忙しいから(汗)

*3:チョウ・ユンファ演じる新キャラ

*4:ジャックの口癖??“サヴィ?(お分かり?の意)”